こんにちは。ゆうたろうです。
今日は「幸せ基準」(伊木ヒロシさん著)を読んでの考察になります。
「自分の生きる基準になる価値観は何ですか?」って聞かれた時に
「私は仕事に徹しています。」「私は家庭を大切にしています。」とは
言い切れないところがあります。
そもそも、「自分の生きる基準になる価値観って何?」という感じです。
それぞれの時間、場所でできる限り頑張っているのが実状です。
でも、自分軸がない人は、他人と比較したり、勝ち負けを競ってしまう傾向に
あるそうです。うーん、私には十分その素質はありそうです。
自分軸の考え方として、ディマティーニ博士の「価値の序列」というものが
あるそうで、自分も序列をしてみようと思いました。
私たちの人生は、大きく分けて、次の7つのことで構成されているようです。
- 美容・健康
- 思考・学習
- 哲学・信仰・宗教
- 仕事
- お金
- 家庭・パートナーシップ
- 人間関係
まず、7つのうち、どれに一番時間を割いているかを考えてみました
そうすると、家庭持ちのサラリーマンのため
1位:仕事 2位:家庭 3位:思考・学習
になりました。
次に、7つのうち、何に意識を向けているかを考えてみました。
そうすると、
1位:健康・美容 2位:思考・学習 3位:お金
になってしまいました。時間の使い方と異なりますね・・・
次に、7つのうち、何にお金をかけているかを考えてみました。
そうすると、
1位:医療費、整体(健康) 2位:タバコ、酒(娯楽でしょこれ?) 3位:読書(思考・学習)
となりました。
うーん、時間、意識、お金、3つともバラバラで、共通性がない・・・
私の考えにブレが生じるのはこのせいかな、と思ってしまいました。
私的には、できるだけ、何に意識を向けているかを中心に、時間とお金をかけていくことで
自分軸がしっかりするのかなと思いました。
でも、その時その場所で、何に意識するかはコロコロ変わると感じるのですが・・・
そして、この7つ以外には、無駄に時間とお金をかけないということが大切なのかなと
思いました。
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